神社と「和」の幸せ情報誌『和合ーWAGOー』 第55号(令和7年4月1日発売)の記事内容
【特集】「ご神意」を感じて生きる
・日本は天皇陛下を中心とした神の国
/藤原美津子(神道研究家)
・神宮礼拝/稲田美織(写真家)
・身近に神社を感じる豊かな暮らしを!/東角井 真臣(氷川神社権宮司)×田部井良(毎日興業株式会社代表取締役)×窪寺伸浩(神棚マイスター)
「今は新市場主義だとか、新自由主義だとか、弱いものをどんどん潰して食っていくという資本主義のやり方がまかり通っています。しかし、もう一回商売のあり方や、地域のあり方を見直すべきだと思うのです。地域の中での企業というものを見直すべきであり、企業も人も地域といかに結びついていくか、ということが大切なのではないでしょうか。そのための要 として、私は神社や神棚が必要なのだと思います」
窪寺伸浩(神棚マイスター)
・一の宮を巡る 佐渡国一の宮・度津神社/荒川祐二(作家)
・書画家・小林芙蓉 石上神宮 書画展示/「日本の起死回生を祈る」ツタダヒロシ×西口久美子
・「ご神意」を感じる桜の景色
・「弥栄」対談・神話が息づき、現代の我々に語りかけてくる /佐藤永周(天岩戸神社宮司)×宮澤伸幸(社会起業家協会代表理事)×五十幡香奈(弥栄スタイル代表)
「天岩戸神話はやはり日本固有の根源の話というか、一番最初の方に登場する神話です。日本が日本である所以というか、いろんな日本神話の物語がそこから始まっていると思うと、何か大事な役割と責任を感じます。
天岩戸を出られた後の洞窟が残っていて、注連縄が張られているという神話の中で起こった世界観と同じ状態を感じ、日本神話を読み物で終わらせず、自身の血肉にして欲しいです。要は、そこから始まって日本ができたのか、という感覚を持ち帰ってもらいたいです」
佐藤永周(天岩戸神社宮司)
・和合インターナショナル 和の心・地域の核として氏神社を活かすことがご神意です/藤江正謹(杭全神社宮司)×藤江寛司(杭全神社禰宜)
美しい国・日本を守っていくために生きる。シリーズ「和合インターナショナル 和の心」では毎回、神社を核とした観光、地域活性化等の様々な日本再生の取り組みをご紹介しています。
今回は、大阪市平野区に鎮座する杭 全(くまた)神社の藤江正謹宮司、藤江寛司禰宜にお話を伺いました。
大阪府神社庁庁長でもある藤江宮司たちの取り組みは、地域社会の核となる神社の「範」となるものです!
・神社本庁長老が神道を語る/加藤隆久(生田神社名誉宮司)×深結(ヒーリングシンガー)
兵庫県神戸市三宮に鎮座する生田神社は、大災害や戦災から復興し「よみがえりの神社」としても知られています。
今年は、阪神淡路大震災から30年目にあたります。大震災からの復興に宮司として陣頭指揮をとった加藤隆 久名誉宮司に、当時の貴重なお話をお伺いしました。
・和合友の会 和の道 「一万人のお宮奉仕」で「不撓不屈」の精神を繋ぐ/塚田昌久(「和合友の会 和の道」会長)、清水有子(「一万人のお宮奉仕」本部役員)
・エシカル座談会・命の繋がり、歴史の繋がりを途絶えさせてはいけない/中村昭則(九頭龍神社宮司)×栗田真徳(日本エシカル塗装協会代表理事)×中村佐千子(フラワーアーティスト)
・ご神意を感じて生きる/岡田能正(近江八幡・賀茂神社禰宜)
・世界平和の礎、女性たちの「ハブ」になる会を/安倍昭恵(元内閣総理大臣夫人)×橋本清美(堂島酒醸造所 CEO)×奥迫協子(りせら財団代表理事)
・『古事記の博物図鑑』 伊藤弥寿彦(生物研究家・映像ディレクター)
・『ゼロから始めるホツマツタヱ』 NAVI 彦(ホツマツタヱ YouTuber)
●大好評! スマフォゲーム「ならべ! 神だな!!」
●神社旅行の楽しみ/渋谷 繁(神社写真家)